包丁のサビは、調理後になるべく早く洗うことで防げます。
長期間使わない場合は、保管方法にも気を配りましょう。
使ったらすぐに手入れをすることを習慣に
ステンレスの包丁は錆びにくいですが、まったく錆びないわけではありません。包丁のサビは、切ったものに含まれる塩分や水気、酸などに空気が触れて酸化することで生じます。サビを防ぐには、これらの成分をこまめに取り除くことが重要です。調理作業が終わったら、料理を食べる前に包丁とまな板だけでも洗うようにしましょう。
普段のお手入れ方法
2汚れと液体クレンザーを洗い落としたら、乾いた布で水気をよくふき取ります。
3自然乾燥させ、水気をよく飛ばしましょう。
お手入れのポイント
長期間保管するには
包丁を長い間使わないときは、よく乾燥させてから、新聞紙に包んで風通しがよく湿気が少ない場所に保管しましょう。新聞は適度な通気性があり、インクの油分がサビ止めにもなります。